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写真を撮って小遣い稼ぎ!副業としてのストックフォトの魅力

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今朝のとくダネで「ストックフォト」が特集されていました。

ストックフォト(Stock Photo)とは、頻繁に使用されるであろうシチュエーションで予め用意された写真素材のこと。もしくは、写真を含むそのほかマルチメディア素材のこと。その中から、予算に応じて広告・出版等の制作会社が目的に合った素材を選び、使用料を支払うことで利用できる。
無料の素材については、基本的にストックフォトと呼ばない。
(出典:wikipedia)

ストックフォトは僕もWEBデザインする際に必ずと言っていいほど活用してます。
写真数が莫大で、検索をかければたいてい欲しいイメージの写真が見つかるし、カメラマンを雇う必要もないので、時間も費用面も抑えられます。

もうほんとに便利です。FOTOLIA様には足を向けて寝られません。

副業としてのストックフォト

そんなクリエイターにとって大変便利なサービスですが、今朝のとくダネで取り上げられていたのは、写真を登録(販売)する側の方。

ストックフォトのサービスは基本的にクリエイター登録(無料)をすれば、誰でも写真を登録することが可能で、 登録した写真が購入されると、販売価格のうち決められた料率の額が登録者に支払われる仕組みとなっています。

番組内では写真をストックフォトとして販売することで、月に4,5万稼いでいる主婦や、副業として数十万稼いでる会社員が紹介されていました。
とくダネを観ていた人は、なかなか夢のある副業だなと興味をもった人も多いと思います。

とはいえ実際に、上記のような月に数万クラスを稼いでいるユーザーはほんの一握りの人たちだけでしょう。アフィリエイトも同じようなもんですね。

ただストックフォトが副業として魅力的なのはなにかのついでに収入を得られること。これに尽きると思います。

趣味の延長で日銭を稼ぐ

僕はこれまでに株やら投資やらせどりやらと、いろんな副業に手を伸ばして、入口で諦めてきた人間です。(始める前から諦めてるから、要するにやってない)

実際に副業を始めた人で、長く続かなかった人も多いと思います。というのも、思った以上に時間と労力がかかるのです。 まぁ楽して儲けるなんて考えが甘いですよね。すいませんでした。

その点ストックフォトはデジカメや一眼レフで撮影した写真をサイト上に登録するだけ。
例えば旅行の際に綺麗な街並みや風景を撮っておいて、帰宅してから写真を登録する。趣味のついでに日銭が稼げるのです。

もともとカメラや写真が好きな人にはなおのこと。練習にもなりますしね。

たいした利益にはならないかもしれませんが、時間と労力がかかりません。
これ、すごく大事です。

ということで僕も登録しました

「よーし!これなら僕でも続けられるぞ!」と進研ゼミ的なノリでPIXTAに登録しました。
もともと写真を撮るのは好きなので、楽しみながらやっていけると思ってます。
それにデザインに使用する写真を自分で撮れるっていうのはメリットになりますからね。

とりあえずは月収1000円のストックフォトグラファーを目指します。

カメラ持ってないって人は…

一眼レフもデジカメも持ってないって人はスマートフォンで撮った写真専用のストックフォトサービスもあったりします。

スマホで撮った写真をtwitterやinstagramなどのSNSに頻繁にアップしている人は、ついでにこのようなサービスにも登録してみてはいかがでしょうか?

有名どころのストックフォトサービス