- 一部修正・更新しました(2017.1.10)
基本的に小説は文庫本で読むタイプで、どれだけ気になった作品があっても2~3年と文庫化するのを待つ人間なんだけれど、米澤穂信の作品に限っては単行本の購入を厭わない。
現に『満願』は僕が初めて買ったハードカバーの小説で、以降の『王とサーカス』『真実の10メートル手前』も文庫化が待ち切れずに購入している。
そこで今回は米澤穂信作品の中から、特におすすめしたい小説を5作品ピックアップ。
ライトなミステリーから、後味の悪いダークなミステリー、ハイレベルの本格派ミステリーまで、僕が独断で選び抜いた珠玉の作品を是非とも手にとって米澤ワールドを堪能してほしい。
※もちろんネタバレなしです
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